2022年4月2日土曜日

F650GS(TWIN)ユーザー車検覚書

 F650GSTWIN800ccのユーザー車検を受けたので以下覚書を記す。

1.継続検査費用

1)継続検査料 1,700

2)重量税   4,600円 (登録後13年を超える場合)

3)自賠責保険 9,270円 24か月(自賠責保険250㏄以下 9,770円 24か月)

計 15,570円   

2.必要書類

)車検証

2)自賠責保険証明書 

3)納税証明書 注1)

4)点検整備記録簿(整備手帳)注2)

注1)毎年支払う軽自動車税の領収書が「軽自動車税納税証明書」。紛失したら再発行してもらう。

注2)自分で整備記録を記入し作成する。

 以上を、事前に準備する。


 自動車検査インターネット予約システム(土日除く14日先までの予約が可能)で車検受験予約する。

自動車検査インターネット予約システム:

https://www.reserve.naltec.go.jp/web/ap-entry?slinky___page=forward:A1001_01

 

車検当日、予約時間前にバイクを陸運局車検場前に乗り入れ停止線で停車、待機する。

陸運局継続検査窓口で1)車検証を提示し以下5),6),7)書類を受け取り収入印紙貼付け後、継続して自賠責保険に加入、保険証書を受け取ったら車検場に向かい車検を受ける。

5)自動車検査票

インターネット予約システムで必要項目が入力印字されているので、住所のみ手書き記入する。販売窓口で1,700円分の収入印紙(1,300円と400円の印紙)を購入、貼ってもらう。

6)自動車重量税納付書

住所のみ手書き記入する。販売窓口で4,600円分の収入印紙(1,300円と400円の印紙)を購入、貼ってもらう。

7) 継続OCRシート(専用3号様式)

 

3.TIPS

1)前照灯検査は、事前に自作治具でヘッドライト位置を確認しヘッドライト上下左右位置をマーキングしておく。万が一の微調整に備えヘックスレンチT40を持参する。

2)40㎞速度メーター検査は後輪で測定。

3)原動機型式は、エンジンクランクケース右側下部に記載されている。マフラーとエンジンガードステー(後付け)が邪魔して非常に見えにくい。

後輪フットブレーキ奥側エンジンクランクケース下部を左から照明を当て、図示のように右前方からマフラーとエンジンガードステーの隙間から覗く。
                                     以上