2022年10月21日金曜日

写真家ハナン・シャフィルが巡る「2022年の奥の細道」モーターサイクルツアー画像集

さあ出発!

 

日光・東照宮にて


初めての足湯(日光・湯西川温泉)


念願の松島に来れたので「もう今帰っても良い」!?
というハナン氏(松島・雄島)



震災復興を祈念した伝承館が至る所にある(東松島市)

                     
                     
芭蕉と曾良の立像を撮影(石巻・日和山公園)


句碑「夏草や兵(つわもの)どもが夢の跡」の前にて(毛越寺)


中尊寺本殿前


正座もあぐらも出来ません(鳴子温泉)


山形へ至る出羽街道の関所 尿前の関跡(宮城県大崎市)


奥の細道の難所 なたぎり峠を行く(山形県尾花沢市)



「しずけさや岩にしみ入る蝉の声」で有名な
立石寺(通称:山寺)(山形市)


奥の院まで1015段の石段を登る


山形新聞の取材を受ける(山寺芭蕉記念館)


出羽三山・羽黒山山頂の芭蕉像(山形県鶴岡市)


本合海で芭蕉と曾良と並ぶ(山形県新庄市)


新潟日報の取材を受ける(新潟県出雲崎市)


芭蕉はサンダルに裸足!?(出雲崎・芭蕉園)


市振の「桔梗屋前」バス停(新潟県糸魚川市)


人気のない市振関所跡


全昌寺の芭蕉と曾良の句碑の前にて(石川県加賀市)


大垣へ無事到着!


義仲寺で芭蕉の墓参りを終え
「2022年の奥の細道」ツアー終了(大津市)


山形新聞に記事掲載(10月7日)

                                    以上




































写真家ハナン・シャフィルが巡る「2022年の奥の細道」モーターサイクルツアー/事業報告書


イスラエル人写真家ハナン・シャフィルさんと9月26日から10月10日まで15日間奥の細道をバイクで辿りました。旅の記録を報告書にまとめましたので、ご覧ください。


 

2022年4月2日土曜日

F650GS(TWIN)ユーザー車検覚書

 F650GSTWIN800ccのユーザー車検を受けたので以下覚書を記す。

1.継続検査費用

1)継続検査料 1,700

2)重量税   4,600円 (登録後13年を超える場合)

3)自賠責保険 9,270円 24か月(自賠責保険250㏄以下 9,770円 24か月)

計 15,570円   

2.必要書類

)車検証

2)自賠責保険証明書 

3)納税証明書 注1)

4)点検整備記録簿(整備手帳)注2)

注1)毎年支払う軽自動車税の領収書が「軽自動車税納税証明書」。紛失したら再発行してもらう。

注2)自分で整備記録を記入し作成する。

 以上を、事前に準備する。


 自動車検査インターネット予約システム(土日除く14日先までの予約が可能)で車検受験予約する。

自動車検査インターネット予約システム:

https://www.reserve.naltec.go.jp/web/ap-entry?slinky___page=forward:A1001_01

 

車検当日、予約時間前にバイクを陸運局車検場前に乗り入れ停止線で停車、待機する。

陸運局継続検査窓口で1)車検証を提示し以下5),6),7)書類を受け取り収入印紙貼付け後、継続して自賠責保険に加入、保険証書を受け取ったら車検場に向かい車検を受ける。

5)自動車検査票

インターネット予約システムで必要項目が入力印字されているので、住所のみ手書き記入する。販売窓口で1,700円分の収入印紙(1,300円と400円の印紙)を購入、貼ってもらう。

6)自動車重量税納付書

住所のみ手書き記入する。販売窓口で4,600円分の収入印紙(1,300円と400円の印紙)を購入、貼ってもらう。

7) 継続OCRシート(専用3号様式)

 

3.TIPS

1)前照灯検査は、事前に自作治具でヘッドライト位置を確認しヘッドライト上下左右位置をマーキングしておく。万が一の微調整に備えヘックスレンチT40を持参する。

2)40㎞速度メーター検査は後輪で測定。

3)原動機型式は、エンジンクランクケース右側下部に記載されている。マフラーとエンジンガードステー(後付け)が邪魔して非常に見えにくい。

後輪フットブレーキ奥側エンジンクランクケース下部を左から照明を当て、図示のように右前方からマフラーとエンジンガードステーの隙間から覗く。
                                     以上



                                     


2022年3月20日日曜日

Amazonで購入したLS2ヘルメットはスーパーコピーか

AmazonDOTまたはSG規格認定と表記されている、LS2オフロードヘルメットを購入した。スタイリッシュなオフロードヘルメットを探していてAmazonLS2に行き着いたのだ。

 DOTまたはSG認定品で価格は16,800円と安い。サイズは通常LサイズなのでXXL5960㎝)を注文、カラーリングはグレイ地にオレンジのストライプが入って格好良い。               

                   

  約10日ほど待って中国から雑なガムテープぐるぐる巻き梱包で到着。商品自体はなかなかの出来栄えで質感も問題なく本物っぽい。サイズは両頬のパッド部が厚くて頬がきつく、国産のヘルメットより全体にきつめ。だが慣れればまあ問題ないかと思うレベル、もう1サイズ大きくても良いか。さて、次にSG規格のシール類を探すがどこにも無い。

           

 そこで、Amazonから出品者に質問した。「DOTまたはSG規格認定とあるが、ヘルメットのどこにもその記載が無い、どうしてですか」と。答えは、何故か「間違いなく認定品ですが、今回1,500円返金させてもらいます」!?ということで、この返答を了承して結局15,300円で買ったことになる。

ここで、このカラクリを色々調べてみた。

 ドイツ本社のLS2メーカーホームページを調べると、このヘルメットはオフロードヘルメットPioneer Evo MX436 KNIGHTと呼称されていることが分かった。サイズ表を見るとL5960㎝)、XL6162㎝)とサイズ表記がAmazon 商品とは異なっている。DOTまたはSG規格と同等のヨーロッパ規格のECE22.05だ。ホームページ商品紹介ではヘルメット後部下にECER22.05の表示がある。                   

      

 次に、日本での代理店を調べてみると株式会社セイデンが取り扱っていることが判明した。ここのホームページでは、LS2ヘルメットは在庫が無く全て品切れとなっているので日本ではLS2ヘルメットは202111月現在購入できない。またLS2オフロードヘルメットの取り扱いは無い。つまり、Pioneer Evo製品は日本では正規代理店からまだ販売もされていないし当然SG規格も未取得であることが分かる。

 さらに、LS2ヘルメットを検索していると、FCMOTOなるネット販売を発見した。品名もメーカーサイトと同じPioneer Evo KNIGHTだ。

 そこでの価格は16,855円だが、初回ニュースレター購読登録で10%引き、つまり15,170円+日本への送料が2,628円なので、約18,000円となるはずだ。ヘルメット後部下にはしっかりとECE規格マークもついている。なので、FCMOTOで正規品を買うのがベストと思われる。                                    


 結局、はっきりとは解明できないがAmazonで購入したLS2ヘルメットはスーパーコピーの疑惑が高いという結論になった。              

アマゾン

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08L7PGXB2/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o01_s00?ie=UTF8&psc=1

LS2メーカーページ

https://ls2helmets.com/de/enduro/pioneer-evo

日本代理店

https://ls2helmets.jp/

FCMOTO

https://www.fc-moto.de/epages/fcm.sf/ja_JP/;IC_DeliveryCountry=JP;IC_IP2Location_Locale=ja_JP;IC_TargetCurrency=JPY;IC_TopicWorld=134136700?

                                             以上

バッテリー診断

 

 間もなくF650GS(TWIN)のユーザー車検が近づいてきた。バッテリーをどうするか。前回交換から48か月経過している。コロナ禍で出番が減り走行距離は5,800㎞ほどと少ない。

 通常保管時は、バッテリーからリード線を延長してバッテリーテンダーで常時フロート充電している。           

 保管時のバッテリーの充電方法は車載バッテリーから延長リード線を出してカプラー経由で下記のバッテリーテンダーに接続している。        

電圧はあってもバッテリーは突然死する。これは、CCL(コールド・クランキング・アンペア)が下がってセルモータを回すパワーが落ちる。また、バッテリー内部の化学変化により内部抵抗が増加することで蓄電性能が劣化し寿命を迎えることとなる。

 これまで、自宅を出たところで突然死、また近郊ツーリング中に突然死を経験している。そこで、48か月経過しているバッテリーの劣化具合を診断してみたいと思い、下記のバッテリーチェッカーを購入した。

ADPOWバッテリーテスター 自動車バッテリー診断 電圧 抵抗 CCA値測定 型式AE300 @3,399円

                


https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07TBCZW2P/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o01_s00?ie=UTF8&psc=1

測定方法:

1)リード線クランプ赤をバッテリーの+端子に接続、黒を-端子に接続する。

2)本体の電源ボタンを押すとビープ音とともにディスプレイ画面デモが始まる。

OKボタンを押すとCCA設定画面になる。

矢印↑↓キーで基準CCA(例200A)(SELキーで桁移動)をセットし、OKボタンを押す。

3)しばらくして画面に電圧値と内部抵抗値が表示される。さらに上段バーにバッテリー状態判定(Good 等)が表示される。

4)SELボタンを押すとCCA測定モードになりCCA基準値と測定値が表示される。上段バーに状態判定(Good 等)が表示される。

現在使用中のバッテリー:

GSユアサ YTX14-BS 12V 12Ah CCA 200A Made in Indonesia 

2017626日 走行距離72,111㎞時交換

2022228日 48か月経過 現在走行距離77,875㎞  5,764㎞経過

 

バッテリー

電圧(V

内部抵抗

(mΩ)

基準CCA値(A

 CCA

(A)

判定

備考

1回目

13.06

    1,170

    200

     265

Not Good

満充電後

測定

2回目

    13.02

    1,179

    200

     260

同上

同上

3回目

  12.78

    1,270

    200

     226

同上

満充電1日経過後測定

注)ちなみに、これはGSユアサ純正品

 

測定してみると内部抵抗が、1,200mΩほどあり異常に高い。

そこで、考えてみるとバッテリー端子からリード線を出して、アクセスしやすい位置にカプラーを車体に固定している。バイク保管状態ではカプラーからさらに延長リード線経由バッテリーチェッカーで測定している。

                  


 そこで、バイクの上部カバーにアクセスし、バッテリーとリード線を取り出した。このカプラー経由延長リード線の長さは1.2m、往復で2.4mある。手持ちの別のテスターでリード線の抵抗値を測ると1.11.2Ωを示した。つまり、1,1001,200mΩだ。これは、リード線の抵抗値を測っていることに気付き、直接バッテリー端子に接続して測定した。結果は、約12mΩであった。

                

 

実際の配線は、左側の赤黒端子をバッテリーに接続、カプラーから右側のリード線を延長してバッテリーテンダーに接続して充電している。

              

GSユアサ YTX14-BS 12V 12Ah CCA 200A Made in Indonesia 

リード線無しバッテリーダイレクト測定

 

バッテリー

電圧(V

内部抵抗

(mΩ)

基準CCA値(A

 CCA

(A)

判定

備考

1回目

13.21

 11.97

    200

     265

Good

満充電後

測定

2回目

    13.15

 11.94

    200

     261

同上

同上

3回目

  13.11

 11.93

    200

     259

同上

同上

 当初、リード線経由での測定値が1,200mΩと異常に高いのに驚き、早速同等品の新品を手配した。同じユアサバッテリーを手配したつもりだったが、到着品をよく見るとGSマークが無く単なるユアサに注意。GSユアサ・サポートに電話してみるとGSユアサとは全く関係無い台湾メーカーとのこと。                 

ユアサ YTX14-BS 12V 12Ah CCA 200A Made in Taiwan @8,780円+送料@990円  9,770    

  

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B005I4EYLY/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o01_s00?ie=UTF8&psc=1

リード線無しバッテリーダイレクト測定

 

バッテリー

電圧(V

内部抵抗

(mΩ)

基準CCA値(A

 CCA

(A)

判定

備考

1回目

13.20

    11.85

    200

     267

同上

満充電後

測定

2回目

    13.14

    11.75

    200

     265

同上

同上

3回目

  12.88

    12.75

    200

     228

同上

到着時充電済測定

注)ちなみに、これはユアサ(台湾製)でGSユアサとは何の関係も無い会社とのこと。

 

これも、約12mΩGSユアサ製とほぼ同様である。CCA測定値も約260Aとほぼ同じである。

内部抵抗とCCA値の判定結果は、48か月経過の純正GSユアサバッテリーと別会社の台湾ユアサの新品バッテリーとほぼ同じでGoodであり、以外にもほとんど劣化していないという結果となった。

 

せっかく新品バッテリーを購入したので台湾ユアサ製に交換して、車検整備とした。

 

ネット上で調べたバッテリーの交換目安判断:

1)始動性能

CCA測定値(A÷CCA規定値(A))×100%=85%以上で正常

例)CCA規定値200Aの場合、200A×0.85=170A

注)CCACold Cranking Ampere-18度(華氏0度)で放電した時30sec後の電圧が7.2V以上になる放電電流のこと。実際にはこのような試験環境は構築できないのでテスター内部で模擬的に演算している。

2)蓄電性能

バッテリー内部抵抗値10mΩ前後が正常 20mΩ以上は交換時期

注)GSユアサ・サポートに電話して確認したが、バッテリー保証期間は12か月または2万㎞経過とのこと。バッテリー内部抵抗値は公表していないのでコメント不能とのこと。

3)充電性能

満充電で13V以上が正常

バッテリーは、温度が下がると内部抵抗が上昇して、作動電圧と容量が低下する。結果として、スターター電圧が下がるので始動時のクランキング回転数が低下する。1気温が下がると、バッテリー内部の化学変化が遅くなり起電力が下がるため、約1%電圧降下する。

例)25から5下がると、13×0.95=12.35V

注2)経験的に1日充電しないと、0.01V電圧降下する。

例)満充電から、1か月無充電の場合のバッテリー電圧は、

13V-(0.01V×30=0.3V)=12.7V


バッテリー単体でのバッテリー性能評価の目安は以下。

バッテリー電圧(V

充電状態(%

 気温(

12.6

100

 

25

12.2

50

10.5

  0

 

                   


                                                                                  以上