F650GS 整備項目一覧表 | ||||||
走行距離 | 75,649 | km | 2018年11月15日 | |||
No | 点検内容 | 実施 結果 | 実施場所 | 前回点検 走行距離(km) | 経過 距離 (km) | 備 考 |
1 | スパークプラグ | 交換 | 自宅 | 72,080 | 3,569 | 2017年6月23日 BMW純正特殊工具でのみ交換可能 作業難易度高 |
2 | バッテリー | 交換 | プラッツ愛媛 | 72,111 | 3,538 | 2017年6月26日 走行時バッテリー死亡レスキュー 前回交換後5年5か月経過、56,000km走行 保管時常時浮動充電 |
3 | エンジンオイル、オイルフィルター | 交換 | 自宅 | 72,072 | 3,577 | 2018年10月25日 走行距離少ないが、1年4か月経過のため交換 |
4 | ブレーキディスク前後 | 交換 | Beans Company | 0 | 75,649 | 前ディスク摩耗限度0.15㎜、後ディスク摩耗限度0.2㎜に達したため交換 中国製ノーブランド互換品(ヤフオクで購入) |
5 | ブレーキパッド前後 | 交換 | Beans Company | 49,426 | 26,223 | 前回2014年8月19日(独)ツアラーテック・ミッテ交換 |
6 | 前後オフロードタイヤ(ハイデナウ K60 Scout) | 交換 | Beans Company | 49,426 | 26,223 | 同上 |
7 | タイヤバルブ(虫) | 交換 | Beans Company | 49,426 | 26,223 | 同上 |
8 | フロントホイールベアリング | 異常無し | Beans Company | 0 | 75,649 | ひっかかり感無いため、交換無し |
走行距離 | 75,673 | km | 2019年3月11日 | |||
No | 点検内容 | 実施結果 | 場所 | 前回点検走行距離(km) | 経過距離(km) | 備考 |
9 | ヘッドライトアッセンブリーユニット | 交換 | 自宅 | 0 | 75,649 | 2019年2月24日 EURO NET DIRECT個人輸入 ヘッドライト内部のランプ周囲の樹脂製反射板がランプの熱で溶けて焼損したため交換(5-60,000kmで焼損したと推定、プラスチック材質に問題あり) |
10 | エンジンバルブクリアランス調整、エンジンガスケット | 交換 | プラッツ愛媛 | 49,426 | 26,247 | エンジン内部正常、 バルブクリアランス規定値以内正常 前回2014年8月19日(独)ツアラーテック・ミッテ交換 |
11 | チェーン、スプロケット前後、固定ボルト | 交換 | プラッツ愛媛 | 49,426 | 26,247 | 前回2014年8月19日(独)ツアラーテック・ミッテ交換 |
12 | エアフィルター | 交換 | プラッツ愛媛 | 63,253 | 12,420 | 前回自宅交換 今回汚損ほとんど無し |
13 | エンジン冷却水(クーラント)注入口キャップ | 交換 | プラッツ愛媛 | 0 | 75,673 | 初度登録より11年経過、ドロッと澱んでいて替え時(メカニック談) |
14 | フロントフォークシール | 交換 | プラッツ愛媛 | 0 | 75,673 | シールにひび割れあり フォークオイルは交換せず |
15 | リアアクセルホイールベアリング | 交換 | プラッツ愛媛 | 0 | 75,673 | リアアクスル回転時にひっかかり感あるため、交換 |
16 | ステアリングホイールベアリング | 異常無し | プラッツ愛媛 | 49,426 | 26,247 | 前回2014年8月19日(独)ツアラーテック・ミッテ交換 |
17 | クラッチワイヤー(予備クラッチワイヤー含む)、アクセルワイヤー注油 | 注油 | プラッツ愛媛 | 73,241 | 2,432 | 前回自宅実施 |
18 | 吸排気系ゴム製部品類 | 交換 | プラッツ愛媛 | 0 | 75,673 | 亀裂、破損等のため交換 時々エンストする原因か |
19 | バッテリクランキングパワー測定 | 異常無し | プラッツ愛媛 | 72,111 | 3,562 | 項目No.2参照(バッテリ交換) |
2019年4月16日火曜日
BMW F650GS(twin) のオーバーホール整備
次回計画の東アフリカ縦断を想定して75,000km走行したF650GSのオーバーホール整備を2018年11月から2019年3月にかけて実施した。
2018年7月18日水曜日
360度カメラTHETA SCでドローン空撮風画像を撮る (自撮り棒改造)
リアとフロント側のドローン空撮風静止画を撮ってみた。
画面をドラッグすると360度の景色を俯瞰できる。
THETA SCの接続部の自由雲台等がボディーの厚みより大きいと接続部の自由雲台等の映りこみが発生する。そこで、マルチスタンド石突部先端がTHETA厚みより細いことを利用して、映りこみを防ぐため以下の加工・工作を行う。
画面をドラッグすると360度の景色を俯瞰できる。
リア側ドローン空撮風画像 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
フロント側ドローン空撮風画像 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
360度カメラで空撮風画像が撮れることが分かり、自撮り棒を改造してさっそく試してみた。
THETA SCの接続部の自由雲台等がボディーの厚みより大きいと接続部の自由雲台等の映りこみが発生する。そこで、マルチスタンド石突部先端がTHETA厚みより細いことを利用して、映りこみを防ぐため以下の加工・工作を行う。
1)アマゾンでリコー360度カメラTHETA SCとサンワサプライマルチスタンド(一脚)(型番:DG-CAM14)を購入する。
2)アマゾンでカメラ用の「MENGS」SR-55 1/4インチネジ(19㎜×φ12㎜)を購入する。ホームセンターではカメラ用に使用されているユニファイネジは在庫していない。
3)このマルチスタンドは軸の太い方にカメラネジが付いていて、細い方には床面に固定するための石突が付いている。今回は通常の使用に反して、逆側の細い方にカメラネジを取り付けるため付いている石突を取り外す。
4)取り外した石突受け部を加工して1/4インチネジをエポキシ接着剤でスタンド先端部に取付ける。
6)ヘルメットあごマウントに使用したまな板の残りでスタンド受け部を加工する。スタンド受け穴とリアキャリア共締め用穴2か所をあける。概略寸法170㎜×140㎜。
7)スタンド受け部は、リアキャリアの前側2か所で共締めして固定する。共締め部の反対側のシート側には高さ25㎜のゴムスポンジをはさみ込みスタンド受け部に貼り付けて補強する。スタンド受け穴にスタンドを差し込み、スタンド上部はトップボックスにタイヤゴムバンドで固定できるようにする。ここまでで、加工・工作は完了。
8)アンドロイドのスマートフォンと連携するアプリは、PlayストアでTHETAとTHETA+をダウンロードする。
9)バイクでは、THETAを取り付けたスタンドをリアシートに立て、スマホとTHETA SCをwi-fi接続しスマホアプリのTHETAより静止画または動画を撮影する。スマホでのシャッター操作のためスマホが固定されていないと操作しにくいので、ハンドルに専用のスマホホルダーでスマホを固定する。リア側から撮影するときはスタンドは1段のみ延ばす。フロント側撮影時は2段延ばす。
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リアからドローン空撮風に撮るセッティング (参考・参照サイト:古川昭夫さんfacebook) |
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フロントからドローン空撮風に撮るセッティング |
10)スマホアプリのTHETA+により動画の前後を短縮したり、音楽を入れて編集できる。静止画はTHETAアプリからすぐtheta360.comに投稿できる。360度動画はYouTubeとfacebookが対応。LINEは静止画は360度対応、動画は180度に変換されて表示されるようだ。
11)theta360.comに限定公開で投稿した画像は、html埋込コードを取得しブログ原稿に張り付けられる。ただし5MBまでの容量制限があるので静止画のみ。動画は、YouTubeに投稿してhtml埋込コードを取得しブログ原稿に張り付ける方が良いとのことなので試してみたい。このときも限定公開にする。
12)バイクを降りたときに三脚を使って撮影すると三脚が映りこむ。そこで、三脚を使わないペグ式自撮り棒を試作した。以下画像右は、キャン・ドゥで売っている自撮り棒先端にカメラネジを取付けた。ダイソーのLED式ガーデンライトの先端のペグ部分を追加すると地面に突きさしてペグ風に使用できるが、ペグがプラスチックなので地面がやわらかい場所用だ。全長最大約1m。ペグを使用しなければ普通の自撮り棒として活用できる。グリップ部をうまく隠せば自撮り棒の映りこみは無くなる。
画像左は自作ペグ式自撮り棒。地面が固い場合に使用する。全長約35㎝。どちらもTHETAの厚みより細く加工できているため、自撮り棒は映りこまない(でも影は映る)(^0^;
以下画像は、自作ペグ式自撮り棒の使用例。見事にカメラは消えているが直射日光下の撮影のため影が濃く出ている。当然この影は消せない。撮影は影のできにくい曇天のほうが良いかもしれない。
ペグ式自撮り棒によるカメラ消失効果 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
このように、ペグ式自撮り棒を設置した。
13)TEATA SCを単独で使用するときの映りこみを防ぐため、シャッター下部のところに銀色テープを貼る。裏面も同じ位置に貼る。このテープを貼るとTHETAを卓上等に置いてタイマー撮影するときに、銀色テープが鏡の役割をして床面のテクスチャーを映すためカメラの存在が消えてしまうのだ。
以下は、公園の野外テーブルの上に置いたTHETAに貼った銀色テープに床面のテーブル地が映りこんでカモフラージュ化されて、カメラの存在が分からないサンプル画像。直射日光下ではないのでカメラの影も無い。
銀色テープ貼りつけによるカメラ消失効果 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
2018年7月11日水曜日
中華GoPro アクションカムデビュー (ヘルメットあごマウント自作)
ついに中華GoPro アクションカムデビューした。以下動画はサンプル。
長年構想をあたためてきたアクションカム!?格安中華GoProを購入し、ヘルメットあごマウントを作って、GoPro純正の無料動画編集ソフトQuikで動画を編集してみた。
長年構想をあたためてきたアクションカム!?格安中華GoProを購入し、ヘルメットあごマウントを作って、GoPro純正の無料動画編集ソフトQuikで動画を編集してみた。
1)アマゾンで中華GoProのVANSKY ACTION CAMERAを約5,000円で購入。充電器、腕時計型リモコン、防水ケースを含むアクセサリーが約20点も付属する。
2)ダイソーで5㎜厚のポリエチレン製まな板を購入。概略寸法60㎜×70㎜にカットし、ボルト穴をあけ、あごマウントを作る。あごマウントを脱脂してドライヤーで加熱しながら付属のヘルメットマウントを付属の強力両面テープで貼り付け固定する。
3)ヤマハヘルメットGIBSONのヘルメットのあご部分を6㎜ボルトが貫通してあごマウントをヘルメット側でナットで固定できるように加工する。
4)組付け確認後、あごマウントを黒色塗装する。
5)接着されたヘルメットマウントに付属のマウントパーツを追加して防水カメラケースを取付けるが、乗車運転時にライダー姿勢が前傾するのでカメラのレンズ面がヘルメットシールド部と水平近くになるようになるべく少ないマウントパーツを組み合わせるのがコツ。
6)ヘルメットに装着後は腕時計型リモコンで操作するが、マウントパーツが少ないとカメラがあごのすぐ先にあり、近すぎてカメラが見えないので撮影状況が確認できないのが難点。撮影画像のセンターが水平線と同一になるようにカメラの上下位置をセットすると実際の目視に近い状態になることがわかる。
7)試行錯誤の末、延長マウントパーツを追加購入しあご先よりやや下側前方に延長してカメラケース部を装着した。少し前方に飛び出したようになったが、この位置では目視しながらカメラを手で直接操作可能なので撮影状態が確認できるので撮影ミスが無い。腕時計型リモコンはバックミラーステーに巻き付けて予備用とする。
9)バイク降車後の撮影には、アマゾンで購入したsQuestの3way自撮り棒 軽量ラバーグリップ(型番:SQ-0001)に防水ケースのまま装着し自撮り棒を折りたたんでハンドグリップ状態で胸部にはさみみこんで、必要に応じ使用するのが実用的で便利。
2018年7月4日水曜日
F650GS 防水ツールボックス自作
長年構想をあたためてきた!?オーバーランダー定番の塩ビ管のツールボックスをやっと作ってみた。
1)ホームセンターでVU100規格(内径100mm)の塩ビ管、底、ネジ式ふた、ジョイント、接続バンドと塩ビ用接着剤を購入用意し、現物合わせで加工組立する。バイク側との取付金具は現物合わせで別途購入する。
2)後部ツールボックスはF650GS用のSWモーテックのサイドパニアケース用ステーに取付けて、バイク本体の加工は無いようにした。概略外形寸法390㎜×φ125mm。容量約3リットル。工具の中で一番長尺のリアアクスルナットのソケットM24㎜のレンチ(380㎜)を収納できる。
4)それぞれ組付け調整確認後、全体を黒色塗装する。
5)取付金具を取付け後のステーやアンダーガードとの塩ビ管のすべての接触部にゴムスポンジを挿入貼付けして振動防止対策をした。
6)塩ビ管ネジ式ふた部とステーが固定できるようダイソー製のワイヤー式鍵を取り付けた。
2018年7月1日日曜日
2017年9月13日水曜日
RX3 バックミラー折損、交換(Left back mirror of RX3 was broken at the end of moving axis at 9,300 km mileage)
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Left back mirror was broken suddenly the other day.
But, Mirror had not any damage or stress until now.
RX3 has never turned over before.
They had only vibration while riding.
But, Mirror had not any damage or stress until now.
RX3 has never turned over before.
They had only vibration while riding.
It looks like plastic fatigue due to materials problem.
Anyway, I replaced another similar third party’s one.
New one is a little bit shorter for 2 cm than original one
but mirror shape is very similar, looking good.
KITACO GPR MIRROR M10 P1.25 Positive screw for both. @1,480Yen
New GPR MIRROR by KITACO has installed for RX3.
11 Sept. 2017
Impression of RX3 (Sept. 11, 2017)
I found left back mirror was broken at end of moving axle of plastic.
Then, I replaced another third party’s one at 9,300 km mileage.
The left back mirror had not any damage until now.
It looks like plastic fatigue due to materials problem.
Adjusting of valve clearance of RX3 to improve engine stall after 8,600km mileage.(Aug. 3, 2017)
Engine stall does not occur after adjusting valve clearance.
Engine feeling is very good.
Please find another page of trouble shooting of engine stall named
“Adjusting of valve clearance of RX3”.
Impression of RX3 after 7,500km mileage.
(One year has passed for riding RX3 on Dec.31, 2016)
1) After around over 5,000km mileage, engine stall has occurred sometimes
while running at any gear position. Frequency of engine stall is 3 or 4 times
for one day riding for around 200km.
2) Regarding feeling of gear changing, it has still been hard to find
neutral position. Changing touch is stiff and it is not smoothly also.
I recommend Zongshen to improve gear changing touch.
Impression of RX3 after 1,500km mileage. (March 22, 2016)
1) Accuracy of mounting brackets for pannier cases are not good so that
some minute adjustment is necessary.
2) Steering angle is a little bit narrow.
3) Seat position is a little bit higher and center of gravity is as well because of
big 16 L fuel tank, I feel. It seems like a same feeling on HONDA CRF250L.
4) Quality of finish touches (gloss and smoothness) of metal, resin and paint
parts are a little bit worse than other makers, I feel.
5) Regarding air filter maintenance, lid of air filter is fixed by six bolts
but one of bolts is existing at blind spot.
6) It is very hard to find neutral position of gear for the beginning
but it is easy to find neutral after 1,000km mileage.
7) Regarding LCD display, I feel displayed digital speed is around 10km ahead.
I am now asking Zongshen about this problem.
8) All lamps are LED lights except number plate light.
These are very reliable lights system for adventure.
9) High wind shield, total 98L capacity of top case and two panniers,
12V cigar socket and USB connector as a standard equipment,
these are very useful and enough for long touring.
10) Engine condition is getting better after 1,000km mileage.
Fuel consumption is over 31km/l so that cruising distance is 500km
for one time refueling.
11) This engine is high rotation type ( max torque is 7,000r.p.m )
so that it is necessary to keep turning engine.
12) Alternator power of RX3 is 300W, normally usage power is 160W.
Therefore 140W is available for other accessories.
This is very excellent design as adventure bike.
13) Document or service manual is not optimum and not latest.
It seems version management is a little bit poor.
Maintenance torque value is minimum on the manual.
There is small description of metal and rubber gasket maintenance
interval on manual. Therefore, I edited Japanese user manual
by reference to third party’s manual.(^0^;
14) Maintenance parts like oil filter, air filter and gaskets and so on
have already reached in around one month after purchase order.
In general, Zongshen’s feed back for user’s request is reasonable.
15) Front tire rim size is 18, and rear rim size is 15 tubeless depends
on my request, but compatible tubeless rear tire 15 may not exist
except Cheng shin. I might have to consider tube tires setting in near future.
After all, touch of riding, performance, serviceability and cost are pretty good,
satisfactory and enough for long touring, I want to keep this.
In addition to above, it is estimated no one has this RX3 in Japan,
then there is pleasure to spread this bike in Japan as a pioneer.(^0^;
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